何日間もうんちが出ずに悩んでいる人は多いと思います。今日はそんな人に向け、すっきりうんちを出すための習慣について、私生活編と食事編に分けてお伝えしていきます!
私も前は3日間くらいうんちが出なくて悩んでいた時期がありました。ここ最近(2か月ほど)は毎日決まった時間に残便感があまりないうんちが出ています!
私生活編
まずは日常生活から出来る範囲で見直していきましょう。
生活リズムを整える
毎日の就寝時間、起床時間を固定し、睡眠時間を7~8時間は確保しましょう。便秘になる原因は、大腸のトラブルです。腸はリズムを大切にする臓器です。そのため、生活リズムを一定にすることが大切になります。
私は、22時に就寝し、朝5時ころには起床しています。起床後は、口をすすぎ、コップ1杯の白湯を飲んでいます。そうすることで、腸が動き始めます。
軽い運動をする
ウォーキングやジョギングなど、体を動かすことがおすすめです。
私は、通勤で3キロ歩いています。運動習慣がない人は、まずはウォーキングから始めてみましょう。
うんちをスムーズに出すためにおすすめの運動が、腹筋運動です。仰向けになって、息を吐きながらお腹を覗き込むように頭を上げます。この動きを10~15回、3セットやってみましょう。また、体感トレーニングもおすすめです。プランクを30秒、2セットやってみましょう。簡単にできるので、隙間時間を使って行うといいと思います。
食事編
食事を見直すことも便秘を解消するうえで、大切になってきます。
水を1日2L飲む
うんちの約8割が水分でできていると言われています。水分の摂取量が少ないとうんちが硬くなり、排出しにくくなります。1日2Lを目標に、こまめに水分を摂るようにしましょう。
1日3食よく噛んで食べる
ダイエットをしていると、食事回数や食事の量を極端に減らしてしまう人がいますが、便秘の原因になるのでやめましょう。
炭水化物・タンパク質・脂質をバランスよく摂るように意識しましょう。良質な脂は、うんちをスムーズに出すために役立ってくれるので、極端に脂質を控えないようにしましょう。
また、腸内環境を整えるために、食物繊維を摂りましょう、とよく言われていますが、摂りすぎも良くありません。私は、食物繊維を摂りすぎて、細いうんちしか出なくなり、悩まされました。何事もバランスが大切です。
そして、よく噛んで食べることで、消化が良くなり、うんちが出やすくなります。満腹感も得られます。ゆっくり急がずに食べましょう。
最後に
この習慣を1か月続けてみましょう。効果は少しずつ現れてくるはずです。また、便秘が解消されることで、体重が減少し、ダイエットにも効果的だと思います。何事も継続が大切です。