お腹の脂肪は一度ついてしまうとなかなか落としにくいものです。最近お腹周りに脂肪がついてきたな、痩せたいな、という方にお腹の脂肪を落とすための方法を食事と運動の2点に分けて紹介します!
1.食事編
一番簡単に見直すことができるのが食事です。無理をせずに少しずつ取り組んでいきましょう。
1.お腹に脂肪がつく食べ物
まずは、お腹に脂肪がつきやすい食べ物を知りましょう。
- お米
- パン
- せんべい
- 麺類
- 和菓子
主に炭水化物になります。これらをなるべく控えるようにし、代わりに玄米、そば、オートミールなどの炭水化物を摂るようにしましょう。
2.摂取カロリーを意識する
お腹に限らず、脂肪を落とすためには摂取カロリーよりも消費カロリーを増やすことで脂肪が分解されてエネルギーとして消費されます。食事量を極端に減らすのではなく、食事の内容を見直し、改善していきましょう。具体的には、脂質の多い揚げ物やスイーツ、洋菓子などを控えるようにし、カロリーオーバーを防ぐようにします。暴飲暴食を習慣にしている人は、要注意です。消費しきれなかった脂質や糖質は、皮下脂肪や内臓脂肪となって蓄積されてしまします。少しずつでいいので、食生活の見直しをしていきましょう。
さらにこちらではダイエットを成功させるための食事について詳しく解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてください!
2.運動編
1日の消費カロリーを増やすことでさらに脂肪燃焼を加速させることができます。簡単に取り組めるおすすめの有酸素運動と筋力トレーニングを紹介します。
1.有酸素運動
- 散歩
- ランニング
- サイクリング
- 階段
ポイントはとにかく動くことです!通勤・移動はなるべく徒歩で、階段があれば必ず階段を使うようにします。散歩と階段での上り下りは取り組みやすいと思います。段々と慣れてきたら次は、ランニングやサイクリングにチャレンジしましょう。はじめはすぐに疲れてしまいますが、段々と体力もついてきますので、自分のペースで少しずつ取り組んでみてください。
2.筋力トレーニング
お腹を引き締めるトレーニングを紹介します。
- プランク
- サイドプランク
などを1セット30秒として3セット行ってみましょう。
また、さらに脂肪を燃焼させるためには、全身の筋肉をバランスよく鍛えることも大切です。消費カロリーが多い種目は、スクワット、背筋です。部位の大きい筋肉を意識的に鍛えるとその分消費カロリーも上がります。ダイエットにおすすめの筋力トレーニングを詳しく知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
自分ができる範囲で、少しずつ取り組んでみてください。すぐに目に見えて結果がでるものではありませんが、継続することで必ず変わることができます。今日から少しずつ取り組んでいきましょう!